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Hidcote Manor Garden
コッツウォルズの名村、チッピングカムデンから数キロ北東へ車を走らせると
20世紀の名園と称されるHidcote Manor Gardenへたどり着いた。
のどかな田園風景が広がるこの地。リラックスできそうだ。
屋敷を背景のショット。ピンクのダリアと紫の小花とのやさしい色合い。
もう一つ、屋敷背景に違う角度から。アジサイ科の花が引き立つ。
ピンクと濃いピンクの色合いのボーダー。薄紫いろのラベンダーがいい香りを放っていた。
小鳥の形をしたトピアリーの広場。この中からある物音が!?その正体は!?
その正体は、2匹のブラックバードの雛鳥の鳴き声だった。
トピアリーの中に巣が。物音がするとこの子たちは大きな口を開けて餌をおねだりしていた。
かわいい〜!!ξξ *´▽`)ノ ♪
この夏のシーズンには赤を基調としたレッドボーダーが美しい。
レッドボーダーのダリアや百合。
冷夏の今年の気候にめげずきれいな花を咲かせていた。
これもガーデナーたちの日ごろの努力のたまものでしょう。
緑が清々しいシデの長い小道の奥にはゲートが。
年配のおしゃれなご夫婦が背景にマッチしていた。
大きなトピアリーに囲まれたガーデンの一角。静けさが心地よい。
ガーデンの一角では、あじさいが満開。
英国では9月くらいまであじさいが咲いている。
ガーデン周辺はコッツウォルズの典型的な丘陵風景が広がる。
近くの牧場では、羊が放牧されている。
英国人にとってもコッツウォルズは、憩いの場所なのだろう。
History
1907年から30年の歳月を経てこの庭園を作り
上げたのは、フランス生まれのアメリカ人、
ローレンス・ジョンストンでした。
いくつもの部屋を連ねて1つの庭園を作るという
独創的なデザインを完成させた人物です。
彼のデザインはその後のイングリッシュガーデンに大きな影響を与えたと言われています。
1948年に民間環境保護団体、National Trustに
その管理を譲渡されました。
○Hidcote Manor Garden旅のお役立ち情報
アクセス 電車:London Paddington駅からHoneybourne駅まで1時間50分。
そこからタクシー。(約8キロ)
ガーデンまでのアクセスマップはHP参照。
:
開園時間:(木、金曜日休園)3月27日〜10月3日AM10:00〜PM18:00
10月4日〜31日AM10:30〜PM17:00
入園料金:大人6.20ポンド、子供 3.10ポンド
詳しい情報は、下記のHPのHidcote Manor Gardenを参照。
HP:
Hidcote Manor Gardenオフィシャルサイト
壁紙写真提供:KYOUNO湘南
(*このHPの写真、文章の転載、複写、勝手な使用を一切、禁止します。)
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